衛生

健康管理

高品質な乳質を目指すにあたり、牛舎を清潔に保ち、牛の健康管理に日々気を配っています。
【食事】
食事は乳成分に大きな変化を与えるため大変重要です。Gracelandでは、11ヘクタールある草地で牧草を育てており、充分な栄養を確保するためにこれら「粗飼料」に加えて高栄養な「濃厚飼料」を与えて、バランスを整えています。

【観察】
牛たちは話すことができません。なので、日頃の観察がとても大切で、少しでも異変をみつけた場合にはすぐに処置をしなければなりません。一日のうちで何度も牛舎掃除や飼料管理をしながら、牛たちを観察して食欲や反芻しているか、ふんや尿の状態や呼吸、歩き方をチェックして異変を見逃さないようにしています。

体細胞数

体細胞数

             
乳質を向上させるにあたり、毎日の検査で牛たちの体細胞数を確認しています。
【体細胞数】
乳房の健康状態を示す指標で、これが多くなるにつれ乳量が減少し、「乳房炎」と診断されます。乳房炎は、乳房に細菌が侵入して、乳腺胞が痛めつけられ体細胞数が多くなる泌乳器病です。

【毎日の検査】
乳中の数値を毎日確認することが重要です。正常な体細胞数は、20~30万/ml以下と言われていますが、Gracelandでは基準値を大きく下回る「10万以下」を目指し、毎日検査を実施しています。現在地域TOPの数字を維持しており、更なる体細胞数の改善を目指しています。

HACCAP

農場HACCPとは

HACCP(ハサップ)とは、危害分析の「Hazard、Analysis」と、重要管理点 の「Critical、Control、Point」を合わせた言葉で、食品の作業工程を管理することでハザード混入のリスク除去、または低減するための衛生管理方法です。
「農場HACCP」は、農場の飼養衛生管理にこれらの危害要因分析・必須管理点の考えを取り入れ、適切な管理を継続的に行い記録することで農場段階でコントロールするものです。農林水産省は、2009年に「畜産農場における飼養衛生管理工場の取組認証基準」を発表し、2011年より民間での農場HACCP認証による審査が開始されました。

しずおか農林水産物認証とは

Gracelandは、静岡県が独自で行っている「しずおか農林水産物認証」を2017年に取得しており(認証番号:17201036)、定められた管理基準を正しく実行して、安全な生乳生産に努めてまいりました。
今後は農林水産省の推進する農場HACCP認証を取得し、更に安心安全な食品を提供できるよう引き続き取り組んでまいります。